今回は、アミノ酸系洗浄剤についてご紹介します‼

 

、、、その前に、成分表示には法則があるの知ってました

『使っている量が多い順に書く』そうです‼

なので、全体の約７５％を占めている「水」の次に、約２０％の「洗浄剤」が表示されます。その２０％の中には、２～４つの洗浄剤が入り、多い順に書かれているのです。

この洗浄剤で、シャンプーの特性などが決まってくるのですが、、、

アミノ酸系洗浄剤と言っても、色々あります

 

まず、損傷毛・乾燥毛・デリケート毛に適していて、しっとりタイプの、、、

「グルタミン酸系」

ココイルグルタミン酸Na、ステアロイルグルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルグルタミン酸Na

弱酸性で、皮膚や目に対する刺激が少ない。乾燥の強いダメージ毛に適した洗浄剤。

 

「蛋白質由来系」

ココイル加水分解コラーゲンNa、ラウロイルシルクアミノ酸Na

皮膚・髪のタンパク質と似ていてコンディショニング性が高く、毛髪補修効果にも期待。

 

そして、損傷毛・デリケート毛に適していて、さっぱりタイプの、、、

「アラニン系」

ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルアラニンNa

洗浄力、泡立ち共に中程度で、さっぱりと洗い上げる。

 

「グリシン系」

ラウロイルサルコシンNa、ココイルサルコシンNa

皮膚や髪（特にキューティクル）に対する刺激が低い。ボディーソープ、歯磨き粉にもよく使われる。

 

「タウリン系」

ラウロイルメチルタウリンNa、ココイルメチルタウリンNa

皮膚や髪に対する刺激は少なく、カラーの退色の少ない。

、、、などがあります。

もう一つおまけで、両性界面活性剤とゆうのもあり、こちらはベビーシャンプーなどに使われています。

 

、、、。

 

カタカナばかりで、難しい名前が多いですね頭が痛くなりそうです

でも、こんなのがあるって知ってるだけでも多少は違いますよね♪

 

 

たかうらでした(‘◇’)ゞ

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